例えば『きれいになりたい』とか『もっとウエストを細くしたい』とか『脚を細くしたい』
こういう希望や目標って、自分が今そうではない、と感じているからこそ努力しよう、頑張ろうと思える原動力になっているのですよね
私はかなりの劣等コンプレックスだらけ。
幼少からまず『女の子』に見られることがなく『可愛らしい男の子だね』と言われることばっかり
色黒で、髪も短く、筋肉質、声もハスキーで。
中学、高校、社会人になっても基本的な↑は変わらず、さらに性格も男勝りで身体も痩せ型筋肉質。
よく言う女性らしさという『まるみ』や『柔らかさ』『ふくらみ』『透明感』とは無縁で。
このコンプレックスは50歳に近づく今でもやっぱり消えない永遠のコンプレックスなんです。
だからより捻くれた性格になったのかも知れませんが🤣その劣等感があるからこそ、原動力になっているという事は、とても大きいと思います。
どう頑張っても、どんなに努力しても私が憧れる体型や体質にはなれないので、妥協して自分自身が納得できるところまでは持っていければ良いのかなって。
『まぁこれでいっか』というところ
憧れの人と全く同じにはなれませんし、そのことで悲しんだり妬んだり、羨ましがっていても前には進まなくて。
結局のところ『本当の理想像』には最終辿り着けないからこそ、ずっと劣等感やコンプレックスと共に努力し続けるのだと思っています。
これは体型だけじゃなく、仕事面でも一緒。
やっぱり出来ないことがたくさんで、輝いている方を見て憧れるから『頑張ろう』という力になります。
簡単に手に入れられる物ではないですし、諦めたらどんどん離れていってしまうものなので、のんびりと自分のペースで『憧れ』にむかって進むだけなのかなと、そんな風にいつも感じています。
きっと50歳になっても、60歳になっても死ぬまで劣等感だらけなんだろうな🤭
きっと誰もが『理想像』に向かって日々楽しみながらも頑張っているのだと思います。
そんな自分を褒めてあげて今日も笑顔の1日を過ごしていきましょうね🤗
Saya