女性の更年期障害といえば誰もがご存知の言葉で、何となくイメージはできると思うのですが『男性の更年期障害』
これもちょこちょこと耳にする言葉となってきました。
女性の場合は閉経前後に強く現れるのに対して、男性は40歳頃から始まり70歳頃までと人により出現する時期が大きく異なると言います。
女性と同様に身体や心の不調をほぼ感じる事なく終る方もいるので、必ずではなく人によってまちまち。
・全身倦怠感
・不眠
・イライラ
・無気力
・集中力低下
・疲れやすい
こんな症状が特に目立ち始めると言われ、これでは毎日朝起きたり、出勤するのも何だか辛くなってきてしまいそう…😥
大きな原因としては、ストレス。
40代からは特に仕事の役職、責任、部下の教育に加えて、思春期の子供との関係や家での役割。
この頃から年頃になる、親の介護と目に見え無い負担が大きくかかっていのかも知れません。
私の父はちょっと変わった人なので『男は泣くな!』ではなく『女だからって泣けば許されると思うな!!』と涙に関しては鬼👹のような人。
もちろん男が泣いたらもってのほか。
平成、令和となり今となってはこんな教育は無いでしょうが40代以降の方たちはまだまだそんな時代ではあったのだと。
だから辛い、苦しい、ちよっと休みたい。
弱音を吐いたり、泣きたいときだってあります
そんな鬼👹父に有り難く育てられた為、私も泣くのが苦手になってしまったのですが、きっと男性はもっとそれが強いのではと。
男性だから弱音を吐いてはいけない訳ではなくて、吐けれる仲間や家族、大切な人や心が許せるところではちゃんと、緩めてあげないと誰だって苦しくなるもの。
そして何より、夢中になってカラダを動かす。
これはけっこう大事なこと。
人の意見や人からの評価、他人と競うでもなく自分と向き合う時間。
そんな時間を作ることで、ストレスが大きくなってしまう前の小さなうちに消していきたいものですね
今日も無理せずゆっくりと素敵な1日を過ごしくださいね🥰
Saya