ケアマネジャーという仕事柄、たくさんの方出逢い想いや夢、人生の深い話をさせていただく機会が多くあります
そんな中で『言葉』の大切さや難しさをいつも感じているのですが、先日もそんなことがありなるほどなと。
頭が良くて仕事も完璧。作成する書類も相手を想い、分かりやすいように規定のものからアレンジしわざわざ手を加えて作成。
伝える言葉も的確に制度や法律についても説明し、間違ったことは伝えなくて曖昧な返答はしないので仕事としては完璧✨
でも思うような結果に繋がらないと…相談。
よくよく話を聞いてみると、その完璧さが相手を疲れさせてしまい、結果不満や苛立ちに繋がってしまっているようでした
言葉というのはとても難しくて、同じ言葉でも聞き手にとって捉え方が大きく変わってしまいます。
私もたまに感じる、最後のお別れの言葉
『またねー🥰』
なのか
『またね』
上の『またねー🥰』は、じゃあまた後で会おうね、とかまた後で連絡するねーみたいな。
下の『またね』は、また連絡するまでは連絡してこないでね、ここで会話は終わり。
そんなイメージ。
こんな些細な一言でも感じ方は様々で、良くも悪くも捉えてしまいます。
となれば会話やメール、お手紙となればもっと感じ、それが積み重なると不満となってしまうのではないかと
自分らしくがもちろん1番なのですが、相手に合わせたらしさも大事。
それぞれの相手に合わせた言葉の使い方や喋り方、伝える情報量やスピードとか、やっぱりその聞き手にとって心地よいものでないと、コミュニケーションは上手くいかないんだな、と改めて感じます
ヨガレッスンでも同じで、自分よがりのレッスンでは何も伝わらなくて。
『心地よい時間になって欲しいな』
『楽しんでくれてるかな』
『ちゃんど身体に効いてるかな』
そんな事を思いながらいつも皆レッスンをしています。
でもそれが伝わっていなければ意味がないので、知るためにもさらにコミュニケーションが大切になってくるのだと。
相手を想いこれからも伝えていかないと、とありがたい学びになりました。
今日もコミュニケーションを大切に素敵な1日を過ごしましょうね🥰
Saya