まだインストラクターとして勉強を始める前のこと。
あまり『瞑想』という言葉や時間が好きではなくて、集中できませんし目を開けて周囲の様子を伺ってみたり。
全くもって『瞑想』ということを理解できずにいました。
瞑想のイメージは静かに座り、目を閉じ、何も考えず無になる。
そんなイメージの人が多いのでは?
もちろん私もそんなイメージ。
でも当時の先生が
『いつでもどんな場所でも瞬間的に瞑想はできるものですよ😊』
そう言われていて当時は
『何を言ってるんだ?』と。
歩きながら瞑想とか、ご飯中に瞑想?そうなってくるとそもそも瞑想って?となる訳です。
何年かインストラクターとして過ごす中で、ようやく先生が言われていた事が少し理解できるようになってきたのですが、これは難しい事でも宗教的なものでもなくて。
きっと誰もが普段の生活の中で自然と出来ているんじゃないかなと思うのです。
疲れたなぁと感じてソファーでボーとする。
不安や焦燥感にかられたりイライラするのではなくて。
いい天気だなー
ご飯美味しいな
猫😽かわいいなぁ
なんだか幸せだなぁ🍀
そんな何と言う訳ではなく今目の前に見えていることに集中できたり、感じたままを感じられたる瞬間。
これがいわゆる『瞑想』なのだと私は思います
この一瞬でも『早く〇〇しないといけない!』みたいな気持ちがリセットできて、ホッコリするような心地よい瞬間🐈🐾
これができたら十分な脳のオフTIME。
要するに『脳のオン・オフ』を自分で切り替えができるかどうかなのだと。
ずっと脳を酷使しては疲れいつか壊れてしまいます。
適当に休憩を挟んであげたいのですが、どうも脳は自分から休憩できない性質のようなので、こちらからコントロールしてあげないと🥰
『瞑想』と難しく考えるのではなく
『脳の休憩』を挟んであげ眉間のしわが寄らないように過ごしていきたいですね🥰
Saya