人間は1日に最大3万5000回の決断をしている
とよく耳にするこの数字。
なかなかピンとはこないのですがそれだけ毎日頭の中は取捨選択を繰り返していると言われます
・食べるものや場所といった食事に関することだけでも1日に2,267回の決断をしている(コーネル大学教授の調査)
確かにコンビニに行って何を食べようかなとか、何を作ろうかなとスーパーに行ったり冷蔵庫の中を見て考えたりと食事に関する思考は多いものだと感じます
・車を1.6キロ運転するに付き人は200を超える決断をしている(米国労働安全衛生局)
運転、食事だけでもこれだけたくさんの決断をしていて、では朝から晩まで過ごすとした場合。
日常生活の事だけではなく仕事のことや人との対話、これから先の自身の人生や相手の今後のこと。
とにかく毎日毎日気が付かないうちに脳をたくさん使っていて『決断疲れ』を引き起こしていると言われています。
『もう、何でもいいや』と思うときは確かにありますもんね
かと言って何も決断しないでは毎日暮らせませんしこの思考に関しては仕方が無いのかなと。
あまり悩まず決断力が高いほうが疲労は少ないとも言われますが、それでもやっぱり脳の疲労は変わらないとも思ってみたりもします。

この『決断疲れ』
解消方法はまだ立証されていないそうですが、私は考え過ぎて疲れてしまった時『夢中』になったり『無心』になることが1番じゃないかなと感じています
その時間の1つにヨガ🧘があって。
自分の身体の動きだけを考えて、呼吸の音や聞こえてくる音だけに意識を向けていると、考え事は頭の片隅から消えることはありませんが遠くにいて。
目の前が空洞になったような感覚で頭の中がキレイに掃除されていくような気分になります。
今やらなければいけないこと
電話やメールを常に気をつけて対応したり
この先やらなければいけないこと
これは無くすことはできない決断の毎日なので、であるとしたら自分なりのリラックス方法を取り入れて休めてあげたいものですね
疲れすぎないように、眉間にシワが寄らないように今日も笑顔で過ごしていきましょうね🥰
Saya