病は気から
とか
短気は損気
とか
聞けば気の毒 見れば目の毒
とか『気』がつくことわざや慣用句はとても多いのですが、何でも気持ちの持ちようだと分かっていてもやはりその気持ちは不安定になりやすいものだと思ったりもします。
私はTVやラジオから流れている『〇〇占い』がとても嫌いなんです。
今日は楽しいことがある、と思いウキウキしながら朝の支度をしている時に
『今日のさそり座の運勢は最下位です!』
とか言われると急激に気分が悪くなるんです
かと言って今日は辛いなぁ…
と思っている朝に上⬆と同じ事を言われれば『やっぱりね…』とさらに気分は下がりますし、間逆で1位です!と言われても『はいはい…』と素直には喜べない。
といちいち一喜一憂してしまうくらいなら見ないのが1番なので、その時間は違う番組に変えてしまうのが毎回のこと
なので、おみくじはよっぽどの事がない限り引くことはありませんし、引いた記憶もほぼ無いに等しいくらい。
先日のお休みに仲間と初詣に行ったのですが、実はこの写真二回目のおみくじ。
一回目、予想より良くないのが出てきたのでさらにおかわりした結果あまり大差はなくて😁
でも思いました
その一回目の結果に一喜一憂するのではなくて、ほしい結果が出るまでやり続ける
面白いなぁと、
確かに毎日が笑顔で過ごせたらそんな良いことはありませんが嫌な事もあれば、腹が立つこと泣きたくなるような日だって誰にでもあります
そこでどう気持ちを切り替えられるかどうかで後々の結果が変わってくるもので。
そんな嫌な事も辛い事も、経験値がアップしたとプラスに捉えたらラッキーになります
逆にマイナスだと考えればどれだけでも落ち込むことは簡単なこと。
三回目も引きそうな勢いの仲間をなだめ神社を跡にしましたが、イマイチなおみくじの後でも喋って飲んで笑って過ごす仲間との時間は何より気持ちがスッキリするもの。
『笑顔』
やっぱり『笑う門には福来る』だと
笑っている方を見ていると私まで幸せを感じますし、周囲にいる方たちにも同じように幸せな笑顔にさせてくれます
今日ももちろん朝の〇〇占いは見ませんが、きっと誰もが良い一日になりますよ🥰
Saya