『男女平等』とか『男女雇用均等法』なんて言葉が今では当たり前のようになっていますが、『家事労働』として考えた場合。
私が思うに全く平等ではないと思う訳です。
先日家族5人で夕食の際、大学生の長女から急に質問がありました。
『24時間、365日休みなく働く職業って何だか知ってる?』と。
どうも学校の授業でそんな話をしてきたようでした。
『医師』とか『頭脳』とか『神経』『悪い会社』とかとかそんな回答で一向に正解なし。
だってそんな労働させてたら、法律で罰せられますし訴えられるからそんな『職業はない』のが私達の答え。
身体の部位でも無いと言われたらさっぱり迷宮入り。
そこで長女からの回答
『家事労働をする特に母親たち』だと。
涙が出るかと思いました😭
家事労働を時給計算し、仕事もしているとした場合1日どれだけ働いて年間収入はとんでもないことになるのではないかと、
これに関して政府が『労働』と認めて『対価』を払ったほうがいい!!と豪語してました。、
要するに長女は将来、妊娠出産を向かえても休みではなく家事労働が続くなら『時給』発生したらラッキー✨みたいなことですが😁
その議論はお酒を飲みながら続くのですが、確かにね。
ただそこには『仕事のスピード』『丁寧さ』『処理能力』『品質の良さ』とかとか基準を設けるのは不可能ですし、さすがに税金から支払われることはありませんが、ならば各家庭内でおこなった時間数で『対価』を支払ったらどうなのか🤔
そうなると、お小遣い稼ぎに普段は協力的ではない方々も協力してくれるかもです。
現に夫は『それなら家事やるよ!』と発言し子供たちから集中攻撃を浴びていましたが🤣
『対価がないとやらないのかー!』みたいな。
世の家事を行っている方々は現時点では『対価』なく献身的に行っていますからね
要するに何が言いたいかと言うと、性別ではなくて家事にしても子育てにしても、もちろん仕事にしても。
『平等』とはまだ言い難い風潮が諸外国に比べ多い日本だと思いますが、それでもお互いの協力の元に成り立っていると
だって1人で頑張るには限界があります。
先日『サヤさんだけ38時間で動いていませんか?頭おかしいですよ🤣』
と言われた事があったのですが、もちろんそんな訳ありませんしどんなに頑張っても、平等に24時間。
やりたいこと、やらなければならないこと、やってあげたいこと等などきりがありませんが、やはり仲間や家族の協力があってこその24時間。
一人で頑張りすぎず時には『SOS』を出して助けてもらうことも大事なんだと感じます。
健康あっての時間🍀ですからね
今日も仕事、家事、子育てと元気な1日を過ごしていきましょうね🥰
Saya