『怒りを力に変えた』
冬季オリンピックの平野歩夢選手の言葉。
2本目の点数が納得できなかった事に対して、その怒りを力に変えて3本目に表現できたのだと話されていた言葉がとても素敵だな、と感じました
怒りや嫉妬
この感情って人に対して向けられてしまいがちなのですが、この感情をどこにどう使うのか。
他人に向けるのではなく、自分の発奮や反省材料にするのかは自分次第なんだと。
というのも、私自身がずっとそうだからなんです。
とにかく全てがコンプレックス。
これは幼少期から今現在も全く変わらない部分。
私をよく知る妹なんかはよく言います
『お姉ちゃん疲れない?あえてそんな茨の道を歩かなくても普通でいいのに😅』
そう見えるんでしょうね。
うまくいかないことや、納得できないことが起きると、その要因を外に求めたくなるものです。
でも大抵の原因は自分にあって『他責』からは何も生まれないものなのですが、ついつい嫉妬、恨み、怒りを人にぶつけてしまうのかなと。
でも有り難いことに私は人生全てがコンプレックス。
となると毎日、自分自身に腹を立てている事が多いのですが、やっぱり深層心理。
どこかでは他責にしている部分もあるのかも知れません。
そこで大事な事は、自分に目を向けること。
冷静に今の自分を見たり、自分の感情を感じる時間って大切なんだなと感じます。
スキージャンプの高梨沙羅選手も今回ヨガを取り入れていたそうですね
『飛ぶ前の精神の安定や集中力』を養うために練習の中でヨガをされていたと言われ、ジャンプ前の呼吸や集中力には魅入ってしまうものがありました。
オリンピック選手とは格段に違えど、怒りのコントロールや自分に目を向けることは日常生活でも誰にでも大切なこと
現状を変えたいと思うなら、自分の内側に目を向けて、整えていけば自ずと物事は整うものですし、無駄な怒りに振り回されることもなくなるはずで、
そういう力の使い方の方が自分自身も気持ちが楽になる、と私はコンプレックスを通じて感じています。
ヨガに限らずですが、そんな自分をコントロールできる力をさららに養っていきたいとオリンピックを通じて感じました
忙しい日々だからこそ、自分時間を大切にし今日も素敵な1日を過ごしましょうね🤗
Saya