腰痛の起きる原因は様々で、椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症とか腰椎変性症などなど
外科的な要因がある場合と慢性的な肩コリならぬ腰コリ。
このどちらかにしても、少しでも痛みが改善したり酷くいたい時に楽になれたりするにはストレッチ。
そして緊張の緩和だったり、体幹をつけること
これが必要だと身を持って実感しているんです
それは何故かと言うと私自身が酷い腰痛だったから。
高校生で急に始めた体操部時代。
バク転はもちろんブリッジからの起き上がりや鉄棒と腰を酷使していた為か、当時少しでも動かすと激痛🔥!!
くらいになる時期が多々あったんです。
でももちろん病院に行くとか、コルセットなんて無く『痛くて当たり前!!』『舐めときゃ治る』の根性論の昭和時代。
しかしそこからずっと腰痛持ち🤣
介護現場でも常に腰痛。出産で骨盤がさらにズレてしまい1人で痛くて起き上がれなくなる日を何度も繰り返した結果。
歩けなくなったのです。
そこそこ我慢強い私があまりの激痛で一歩も足が前に出ないのです。
一度寝たら1人では立ち上がれず、夫に抱きかかえてもらい何とか立たせてもらうような毎日で。
そして検査の結果、即手術を受けることになったとそんななかなかの腰痛を経験しているのです。
だからこそ腰痛の辛さ、下半身の痺れ、火傷をしているかのような皮膚の痛み
これは脳と体に染み込んだ痛みとしてしっかり思い出せます
その時どれだけヨガとストレッチで、痛みの緩和につながったことか。
インストラクターを取る前だったので1時間左右のバランスに気をつけながら体を動かす。
固くなっている筋肉を緩めるように伸ばしたり縮めて血流をアップすることで不思議と3日間は調子がいい✨
そして4日目からまた激痛🔥
本当に身体は正直だとひしひしと感じた手術までの何年間でした
だから本当に毎日の生活の中で少しでも自分の体を大事にメンテナンスする時間は作ってあげてほしいと思います。
そしてこれもとっても不思議なこと。
とにかく痛くて痛くて勝手に涙が出てくるほど痛いのに、大好きな仲間とランチ✨とか猫🐱をぎゅ~としてたり、子どもたちと笑っていると不思議と痛みが和らいでいくんです。
痛い、という意識から開放されるのか幸せホルモンがなせるわざなのか。
そのメカニズムはわかりませんが『病は気から』これも嘘ではないのも実証済み。
やはりどんな時でも『笑顔』というのは大きな力になるのだと感じます
笑いながらヨガは最強かも😁
今日もたくさんの笑顔で周りの方とも幸せホルモンを増やしていきましょうね🥰
Saya