『抗重力筋』
あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、老化防止やアンチエイジングには欠かせない筋肉たち
先日のレッスン前の談笑でも皆さん様々な悩み
『身体がおじいちゃんみたいになってきた😞』
『おしりの下にもう一つお尻ができてる…』
『胸がシワシワになってたれてきた』
『姿勢よくしていると疲れてしまう…』
人間の『老化』がスタートするといわれる年齢は41.2歳頃
この年齢を境目に体にも表れる変化を『老化』というようになります。
いかに身体作りや自分の体を大切にしていくか
ここから先は『やっているか』『やっていないか』に大きな差がでてきてしまうお年頃😰
地球に住んでいる以上、毎日重力に逆らって過ごしていますよね
その重力に対して働く、姿勢を保つために必要な筋力が『抗重力筋』
・脊柱起立筋群(背中)
・広背筋(背中)
・腹直筋(お腹)
・大臀筋(お尻)
・大腿四頭筋(ふともも)
・下肢三頭筋(ふくらはぎ)
など背骨に対して後ろ側にあることが多い筋肉たちなんです。
背中側にある筋肉がゆるむとどうなるか…
身体全体が⇩たるんできます
支えられないので体が歪みます
顔までたるんできます😱
⇧
『若い頃と体重は変わっていないのに、何だか見た目が大きくなったような…』
といった言葉を耳にすることがありますが、それは抗重力筋が弱っている可能性大!
ただ立っているだけのようなポーズでも実はたくさんの筋肉を使っているんです。
呼吸とともに内臓を引き上げ、背中やお腹、下肢、お尻と全体を意識して顔も正しい位置に置いていきます
ヨガは特に『抗重力筋』を使う動きがかなり多くあるので『ヨガをする人は若々しい✨キレイ』と言われる理由かも知れませんね
今日も背筋を伸ばして素敵な1日を過ごしていきましょうね🥰
Saya