『かぁさんは何でこの仕事をしようと思ったの?』
昨日息子と出かけたオープンキャンパスの帰りの道。
中学生の時は舞妓さんになりたくて
高校生の時は海外に行ける仕事か、海外の仕事が多い人と結婚するにはどうしたらいいのかな?そんなことばかり考えていて
何か強い志があって今の福祉やヨガの路を選んだ訳ではなかったなぁと。
17歳
この年齢で人生40年働くだろう進路を決めていくってすごく大きな別れ道
でも今こうして過ごしているのにはたくさんの挫折や苦労、それだけでは無くて多くの人に救ってもらった時間を経ての今。
どんな路を選択したとしても自分で1つ1つ悩んで悩んで進んだ結果であって、それを悔やむことも変な話で。
先生が息子に
『自分ってどんな人間か、誰でも1つは秀でているものが必ずあるんだ、自分で自分をよくみてこれだ!!と感じたことに夢中ですすんでみたらいいんだよ』
ずっと息子に向かい合って真剣に話してくださる先生に何だか私まで突き刺さるものがあって
常に劣等生で生きてきましたが確かにそうだったかも知れないなと当時も今の自分にも置き換えてみて。

『自分がこうしたい!が明確になればなるほど人はどれだけでも成長できるんだよ』
さすが先生、言葉に力強さがありますしとても息子にも私にも響く熱血さで行く前と帰りの息子の顔が変わりました
『かぁさんは何でこの仕事をしようと思ったの?』
この答えは明確でそれを伝えながらも改めて自分自身にも伝えながらまだまだ成長していかないとカッコいいお母さんでいられないなと。
確かに17、8歳で大きな選択をするのは大変ですがよくよく考えたら大人になった今でも何も変わらず常に選択の日々。
自分で自分をよく見て知ってあげる。
これが大事だなと思うとヨガと出会って良かった🥰
駄目な自分も、秀でるだろう自分も知ってあげて精一杯楽しみ悩む人生を楽しめたら最高だなと思うのです
久しぶりの学校授業は新鮮な学びで楽しくて、しばらくはあちこちのオープンキャンパスに付いていこ🤭
Saya