昨日担当する90歳の先輩のお宅へ行くと何だかお部屋から賑やかい声がするのです
TVとは違い子どものような声で何かを喋っていて🤔
お耳が遠い1人の暮らし
何かなあと思いながら入ると大好きな仲間が増えていたのです
その名も『ダッキー』
もともと先輩は何十年と可愛がっている先代ダッキー🐕🦺がいるのですが、なでなでし過ぎて毛はつるつる。
声も掠れて小さくなり先輩の耳にはダッキーの歌声もお話も届かなくなってました
そこでご家族から『NEWダッキー🐕🦺』のプレゼントが届いたそう
介護用のダッキーだけあって、なかなかの大きな声で話してくれるので、耳元に当てれば声が届くのです
そして座り心地も抜群にいい❤
重さも固さもふわふわ感も程よくあり両手にダッキーを抱える先輩は、撫でたり話しかけたりと本当に幸せそう😍
やっぱり人間1人では寂しくて誰かと寄り添ったり、話をしたり触れ合ったり
そんな時間がある事で気力や意欲、体調にも関係してくるように感じます
『オキシトシン=幸せホルモン🍀』
『セロトニン=心の安定剤🍀』
この勇名なホルモンの2つは手から感じる触り心地よいものに触れたり、声を聞いたり
ぎゅっと握ってほっとしたり、いい香りを感じたりそんな時間でたくさんの分泌されると言います。
それがもちろん人でなくても効果は絶大✨
ぬいぐるみでも、景色を見ても、美味しい料理を食べても『嬉しい』『しあわせ』『気持ちがいい』こんな感情を感じる時にホルモンはたくさん分泌🥰
だから両腕に『ダッキー』を大事に抱える先輩はとっても可愛くてお肌もツヤツヤなのは納得。
そしてだからいつでも笑顔👵
作り笑顔ではなくて90年積み重ねた笑顔というのは、本当に心が現れていると感じます
1人暮らしでも、話しかけたり一緒に寝たり。ダッキーももちろん声や身体の動き、振動で嬉しさを表現しているので先輩にもその喜びが伝わるのでしょうね
笑顔にも美容にも大事なホルモン
自分にとっての心の安定剤🍀大事にしていきたいですね🥰
Saya