大変、私事ですが只今母が入院をしていまして
先日久しぶりに会った保育園からずっと一緒。家族ぐるみでも仲良くしていた同級生ですが、もう両親ともお空で仲良く暮らされています。
昨日久しぶりに会うことのできた仲間のお父さんも今は入院中。
こうやって月日を重ねるということは、もちろん親や先輩も年齢を重ねているということで。
そして間違いなく自分自身も同じように年齢か確実に上がっているということ。
自分自身もそうですし、親もそうなのですがどこかで『永遠に健康』
そんなイメージがあってその先ってイメージがつきにくいものなんです。
私もそうで、
健康診断では特に目立った悪いところもなく至って健康。
でも悪性腫瘍が判明した訳なんです。
そうなった時にやっと改めて、健康で毎日過ごせることや『生きている』そんな事を考えたり実感てきるのだと感じます。
私の場合、
摘出したがん細胞を検体に出し細胞の先端まできちんと取り除けているかどうか。
もし取り切れていなかったら血液やリンパに転移しているだろうと、そんな診断の中過ごした入院生活でした。
たくさんの事が頭に浮かび、泣けたり笑えたり、ワクワクしたりドキドキしたり
あの時の感情は忘れもしません。
きっと今母親も同じ気持ちなのかな、と感じています。
自分のそういった経験や仲間や同級生ともいつも話をするのですが、
『一度の人生』
これをどう生きるのかだなって。
そして人の人生を生きているのではなくて『自分の人生』を生きているということ。
確かに人は1人では生きていけませんが、最終どう生きる選択を選ぶのかは自分の自身。
大女優の吉永小百合さんか話していた言葉で
『どんな些細なことでも大きなお仕事でも、全て自分で判断します』
そう言われていました。
確かに、自分でちゃんと判断しないと上手くいかなかったことも、失敗したことも全て相手に責任を求めてしまうもの。
だからこそ自分の選択で自分の人生を歩まないと、進んだ先でも後悔したり失敗したり、誰かの責任にしてしまうと思うんです。
それでは何だかとっても淋しい人生な気がします。
どんな事がおきてもちゃんと自分で決めて自分を進めば、どんな結果であっても楽しい人生になるんだろうなと。
仲間のお父さんの一貫したかっこいい姿や母の前向きな言葉にとてもそう感じました。
1度きりの人生
ワクワクもドキドキもイライラも
全部楽しんで過ごしていきましょうね🥰
Saya