言葉で『想いを伝える』こと

『想いを伝える』

これは簡単そうに見えてなかなか難しいこと。

先日ある勉強会に聞かれた3つの質問。

あなたは『誰』ですか

あなたの『名前』は何ですか

あなたは『何のために』生きていますか

簡単そうだけどいざ答えてと言われて直ぐに言葉が出る人って『軸』があって『ぶれない』人なのだと感じます。

自分の自身はどんな人間で、どんな思考や想いがあり、それをどう伝えて今を生きているのか。

私が2019年に『悪性皮膚がん』と診断を受けた時。

血液やリンパへの転移があるかどうかは今の段階ではわからないと。

摘出し細胞を検査し『全摘』できていれば100%大丈夫だと。

もしも、の不安が全くなかった訳ではありませんがどちらかと言うと『ここからの人生をどう過ごそうか』

そんな想いをとても強く感じた瞬間でした。

今回の講師の先生もステージⅣの癌宣告

『明日ちゃんと目が覚めるかな』

『明日がくるのかな』

そんな想いと同時にならば『今を生きる』

そして『自分自身を生きる』事をとても考えられたと言われます。

誰にでも平等に明日が迎えられたり、笑顔で過ごせたら良いのですがそうできないこともあります。

出逢いもそうですが全てが『当たり前』ではないことに気が付くことができるいい機会だったと私は病気を通じて感じています

以前は自分を表現したり、思いを素直に伝えることはどちらかと言うと『悪』だと思っていた部分が強くありましたがそうではなくて。

『想いを伝える』

生きていなければできないことで、感謝や愛は想っていてもなかなか伝わらないもの。

であるとしたらやはり『想いを伝える』ことは大切なのだと感じます。

今回そんな伝える事ができるチャンスができました🥰

しっかりと感謝や想いを伝えたくさんの女性が自分らしくさらに輝ける、そんな力になりたいです

Saya