『食べることは生きること。生きることは死ぬこと。』
昨日、会社内での研修で学んだ言葉。
介護の仕事に携わっている中でやはり大事だなと感じる『食』について学ぶ時間でした。
病気により食べたい物が食べられなくなる事もあれば、味は一緒でも形状が変わっていること、噛まずに栄養が摂れるものなど。
生きている以上は『食』とは切ってもきれない大切なこと。
『土を喰らう十二ヶ月』
この原作となる小説は、もう43年も前に出版されているそうで今回映画化。
この小説・映画・監督が伝えたいことを研修テーマとして昨日学んだ中のいくつかの言葉。
『食べることは生きること。生きることは死ぬこと。』
『どんなに美味しい旬の物でも1人で食べては美味しくない。誰とどんな景色で食べるのか』
『生活に追われている私たちに人としての豊かな生き方とは何かを体感させてくれる』
『自分の役割を考えているからしんどくなる』
『とりあえず今日は好きなことだけやればいい。そうやって日々生きていけば人生が楽しくなる』
そんなメッセージが込められた映画だと。
欲しい物をたくさん手に入れても、地位や名誉を手に入れたとしても結局は『食べる』ことをしないと生きていけない。
たしかに、例えばですがたくさんの人をお金で雇ったとして。高級な物を毎日食べていても美味しいと思えるのかな?
そんな生活をしたことが無いのでわかりませんが、それなら大好きな仲間と並んで食べる枝豆と発泡酒が最高だな、なんて思ってしまいます
シンプルに、大事に思う人たちと『食』の時間が過ごせたらその他の時間も頑張れたり、笑顔で過ごせていけますし、辛いことがあっても食べて飲んで、語って。
何だか辛かったこともすぐ忘れちゃいます
何を食べるか、何をするか、何を学ぶか、何を見たいかも結局のところ『大切な人』あってのこと。
大事にしていきたいですね🥰
今日も素敵な『食』の時間を過ごしていきましょうね、
Saya