出産し少し落ち着いた20代後半。
介護現場に復帰をしたのですがその位の年齢となると介護職員としてはそこそこ中堅となる年代。
というか勘違いしてしまうお年頃。
今思えば本当に恥ずかしいですし、謝罪にいかないといけないな…と思うようなきっと困った職員😩
年齢の若さもあるのか、自分に自信があったのか自分が行っている仕事が誰より完璧で、間違ったことはしていないと思って仕事をしていたように感じます
当日はまだ子供達もとっても小さく、限られた時間の中で仕事や家事、子育をしていたので自分の心に余裕が無かったのだとは思いますが、それよりは歳下の管理者に対して対抗意識を燃やしていたのかなとも…
今考えれば、子供の体調不良で託児所からの呼び出しなんて頻繁にあり、急に休まないといけないこともあれば途中で退社も頻繁。
『よく熱が出ますね』
と言われた言葉に大激怒してみたり😥
きっと子供を心配して声をかけてくださったのでしょうが、それが悪い意味にしか捉えられずリーダさんと衝突することもしばしば…
本当に思い出しても反省ばかりです。
そんな時いつもプンプンしていた私に上司から
『貴方の言っていること、行っている仕事は何も間違っていない。でもそればかりが答えじゃないよ』
と言われ当時の私にはちよっと意味が分からなくて???となったものです。
今思えば全てが『自分中心』
自分が働きやすい様に
自分の主観が正しい
自分の中だけの介護論
そんなものが強く、皆が働きやすいように、お互い気持ちよく働けるように。
そして急な退社やお休みに対応して下さっていることへの『感謝』。これに関しも子育てママの『当たり前の権利』くらいに思っていたのだと思います。
先日いただいたプレゼント
厄介な職員を部下に持ち、きっと大変だっただろう若いリーダーさん。
年上の私がこんな素敵な配慮ができる人だったら、違う学びを教えてあけることができただろうな、と頂いたプレゼントを見ながら当時の失態を思い出し、改めて反省しました。
よく言われます
『まだ若くていいね』
100歳の先輩から見たら何歳になっても若いのですが、先輩から学びそれを私もちゃんと伝えていけれるように、まだまだ学びの日々です
ありがとうございます
今日も素敵な1日を過ごしていきましょうね🍀
Saya