その背中は必ず誰かが見ていてくれるのです

空になったお弁当の写真と共に送られてきた

『3年間ありがとうございました』

見た瞬間、込み上げるものがあり一番末子の長男もいよいよ高校生活も終わるんだなとしみじみ感じた日。

そして昨日、次女に髪の毛をセットしてもらい今流行りのメイクも少ししてもらいながら出かけた卒業式

『改めて、母さんありがとう』

そんな言葉を伝えてくれたのです。

当時からケアマネとして働き、臨月になってもまだ仕事。4歳と1歳の姉2人を連れては託児所に通い仕事納めをし、ようやく入院準備を始めた土曜日の朝。

陣痛が始まりながらも必死に家族の焼きそばを作り病院へ向かったな、なんて思い出します。

そしてあれからもう18年

人手が足りないケアマネ業でもあり、ミルク片手に1ヶ月後には常勤として復帰し0歳、1歳、4歳と3人と怒涛のように過ごしてきた18年はかけがえのない時間だったなと振り返ります。

そもそも、そんなに小さい子供を預けて仕事なんて、愛情不足じゃないですか?

子供が可哀想、ご主人が可哀想

そんな言葉も多々あり落ち込んだ日々

私の愛が足りないばかりに招いた結果なのかなと相当悩んだ時期も

私が当時まだ介護なりたての20代前半の頃は、皆さんが明治30年代生まれの方ばかり。

長女を身ごもりながら働く私に教えてくださった忘れない言葉があるのです

子育ての成功が失敗は孫を見るまでわからないんだよ。あなたが必死に育てた愛情や母の背中、そして見守ってきた力がきちんと伝わっていればそれが孫の姿となって返ってくるから。楽しみに頑張りなさい』

今、3人の子どもたちを見ている両親はどんな風に感じているのか。

私もこの先運良く孫に出逢えたら始めて評価されるのかな。

まだ今はこの仕事ばかりの人生が良かったのか悪かったのか、きちんとは分からないのですが息子からの言葉に少し安堵した日。

そして、そんな感謝の言葉を伝えられるように私の知らない所で子どもたち自身も学び成長していたんだなと

同じように女性として、母として働いている同級生もたくさんいますし、まだまだ小さい子供を育てながらの後輩も。

みんな悩み、自分の体力を限界まで削りながら大きな力で支えているんだなと思いますし、頑張るその背中を見てくれている人は必ずいるんだと。

こちらこそありがとうばかりですね

今日も家事に育児に仕事に、楽しんでいきましょうね

saya