『自分の事を認めるのは簡単なことじゃないと思う』
ALIFE〜愛しき人へ
今見ているドラマの中で木村拓哉さんの演じる医師の沖田先生が伝えているこの言葉。
コンプレックスも上手くいかないことも、結局のところ自分が自分を認めてあげていないから
だから今の自分を誰かと比べて卑下するんだと言うシーンなのです。
ケアマネジャーとなるには基礎資格が必要で私は介護福祉士。
もちろん看護師も理学療法士さんだってなれるのですが私がずっとなりたかったのは看護師
以前のブログで書いたように、長野から出て親元を離れ1人で生計を立てながらもう一度看護学校に通う。
その選択肢を目の前の生活と天秤にかけ諦めてしまって
だから当時一緒に働く看護師さんが羨ましいら妬ましいやら。
介護士という資格にコンプレックスを感じどこか馬鹿にされてる、そう思っていたのだと思います。
それはケアマネジャーになっても一緒で。
看護師資格のあるケアマネジャーなのか
介護福祉士のケアマネジャーなのか。
これでもコンプレックスを感じながら何年もやってきたのも事実。
ただ40歳を超えたあたりからは、戦うのはそこじゃないな🤭
そこにようやく気が付き始めたお年頃でやっと肩の力が抜けてきたように感じます。
同級生で38歳の時に子育てしながら看護学校へ通い夢を叶え、今は子供の救急医療に関わる友人がいるのです。
私から見たら尊敬でしかないけれど、でも友人からしたら
『20代からの看護師スキルには敵わない』

そこでもどうしてもコンプレックスを感じてしまうのだとそんな話をお互いするのですが、やっぱり結論。
沖田先生の言われる通り
今まで培ってきた、必死に頑張ってきた自分を自分で認めてあげること
これが大事なことなんだろうとドラマを見ながら改めてじーーんとくるのでした。
仕事やキャリアに限ったことではなくて容姿も性格も含め自分自身。
痩せたら幸せなのか
億万長者になったら幸せなのか
キャリアや肩書が立派なら幸せなのか
それぞれの立場で誰もが同じように悩むことやコンプレックスを感じることはあるのだろうなぁ🤔
私も看護師で億万長者で峰不二子ちゃん体型だったら、何もかもが幸せーーー♥️
となるのだろうか??
幸せの基準や価値観はそれぞれですが、自分を認めてあげて過ごせることが幸せなのかも知れないないと考えたりもします。
しかし、いつでも観たい映画やアニメ、漫画やドラマが見れる時代。
幸せです♥️
今日も自分を先ずは大切にステキな1日を🥰
saya