いよいよ迎えた名古屋シティマラソン
21.0975キロと、とにかく長い…
前回も感じたラスト6キロあたりから急にあちこちが痛くなり、手足が自分の身体じゃないみたいに動かなくなるのです。
今回こそはリタイヤしてもおかしくないほど練習はしていませんし、そもそも膝が痛い状態での参加なのでとにかくゆっくり自分のペースで💨
そう思うのですが都会の街をあちこち閉鎖しているのでそれぞれの場所に関門時間があり遅いと強制収容🚐😢

それを避けるにはそこそこのペースで進み続けないと間に合わず相変わらず途中から半泣きになるのですが、やっぱり力になるのは応援の声。
今回会社のスタッフさんが沿道を先回りしてはあちこちで応援してくれたのです✨
声をかけてくれたりドリンクをくださったり
『大丈夫だよー!!』
そんな大きな声にまたヤル気が湧いてきて進もうと。
そして同じく一緒に出場した仲間がずっと伴走してくれたことの大きさ。

もう脚が痛くて無理かも知れない‥😢
そんな弱音をつぶやくたびに
『大丈夫、いけるよー!』
『止まったらそこで終わりだから進もう!』
そして沿道のたくさんの応援。小さい子供から大人までがプラカードを手に持ち応援してくれるのです
『自分を信じて!』
『歩みを止めず進んだ先にはゴールがある!』
『ライスラン!!!!』
そんな声援がゴールする21.0975キロの間、目や耳に届いてくるのです。
昨年より今年のほうがその辺りや景色を見ながら実感しながら走れたこともあり、達成感や普段味わえない貴重な時間を感じられたかなと。
やっぱり人は1人ではそこまで強くなく間違いなく挫折したり、心折れ落ち込んでみたりどん底まで落ちてみたり。

そんな時に這い上がる、立ち上がれる力となるのは仲間の存在が大きくて。その背中をお尻を押してくれる声があるからまた力を振り絞れるもの。
笑顔もそうで1人でずっと楽しく笑うなんてなかなか無いもので、一緒に過ごしたり同じ楽しみを持つからこそ笑いも絶えないんだろうな。
そんな事を感じながらとにかく長い長いゴールまで何とか辿り着けたこと。

本当にみんなに感謝ばかりです。
しかしもうこの2回で一生分の距離を走り十分に体験できました🤣
もうマラソンは🏃♀️はご卒業です
何はともあれ動ける身体があってこそ。そこの感謝も忘れずに今日も楽しく過ごしていきましょうね🥰
Saya