伝えたい言葉はその日のうちに🌺

先日の同窓会で忘れていた思い出がたくさん蘇ってきたのですが、次女も先日当時の私と同じように卒業式を終えいよいよ次のステージへ。

来年が卒業となる長男はそんな卒業を迎える先輩に花束をプレゼントするのだと。

母の日にくれた小さな花束とは違いとっても立派な花束🤭

それぞれがもうこんなに大きく成長したのだなと感慨深い思いと同時に月日の流れる速さに驚いたりもします。

私がまだ学生の頃よく大人たちが話していた

『まだあんな小さな子供だったのに』

親戚の集まりに行けば必ず言われるこの言葉にはいはい、と思って聞いていたはずが自分が同じ事を言うようになっていて笑えてきたりもしますが仕方がない🤣

でもそれだけ時間というのはあるようでなくて、一生という時間も長いようで短いもの

ましてや自分の寿命は全く読めないので、あと何年タイムリミットがあるかなんてわからないなぁと。

48歳で旅立った叔父も、昨年40代で旅立ってしまった同僚や仲間も予想なんてしていなかったでしょうしその時期に向けて人生設計なんてできる訳はなくて。

運良くこうやって動ける身体があることで、子供たちの成長を一緒に見ることができたり、私自身も挑戦したり仕事ができる日々。

誰もが当たり前のように暮らしていますが、今傍にいて一緒に過ごせていることは奇跡なのかも知れないな、なんてたまに考えたりします。

48歳で旅立った叔父の奥さんである叔母とも先日の帰省で会ってきたのですが、女手1つでまだ小さかった3人を育てるには様々な苦労があっただろうなと。

そして今、たくさんの病気を抱えた中でもいつも笑っている叔母

『早く逢いに行きたいのにまだ子供たちを託されているのかな』

『こんなおばあさんになっちゃって、あの世で見つけてくれなかったら困るな🤭』

そう旅立った先で出逢える日を楽しみに今をちゃんと笑い生きている叔母にいつも力をもらえる時間。

いつまでも今が続く

こればかりは本当に分からないのであれば、自分の人生をちゃんと進みたいですし伝えたい言葉は伝えたい。

会いたい人には時間を作ってでも会いに行きたい。

いつもケアマネの仕事をしていて感じるのですが後悔の無い人生は難しく、必ず何かの後悔はしますが少しでも動けていたかいなかったのか

ここが大きく変わるのだろうと

息子ちゃん、誰にどう花束を渡すか知りませんがいい時間を過ごしてきてほしいな🤭

今日も大切な1日を大事に過ごしていきましょうね🥰

Saya

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