もし動けないような病気になった時
もし、将来を考えるような事すらめんどくさいななんて気持ちにもなった時、
自分だったらどう考えるのかな
日中はもっぱらケアマネジャーの仕事をしいるのですが、そんな気持ちを一緒に考えたりその中から本人が叶えたい夢や目標
それをどうやって、どんな社会資源やインフォーマルを活用したら叶えていけるのか
そんな事を考えて進めて行く仕事
だからこそ、自分自身に身をおいて考えることが多くあります。
今日まで元気だった方が急激に体調が変化することも多々ありますし、徐々に低下することも
もちろんその逆も多くありますが、年齢や病気によってはなかなかそう思うようにいかないことも。
もう5年前になりますが、腰椎の手術をした時
人生で初めてのオムツをつけてベッドで寝たきり経験🤭
排泄は管で管理されベッド横に溜まっていて
お風呂も入れないので毎日看護師さんがベッド上で陰部を洗浄してくださるのです
介護の仕事をしているので、する側はたくさん経験がありますがベッド上でされる側は初めての経験。
一人で寝返りもできませんし
一人で起き上がることも歩くこともできない
腕には輸血も点滴も、さらに痛み止めの点滴が脊椎に刺さってて動くと痛いし。
おかげで食欲もなくなります。
でも私は期間限定のこと
徐々にリハビリをして回復でき今のように動けていますが、病気によってはその限りではないよな
そんな事を身を持って経験できたことは貴重だったなと常々感じています。
その動けない数日間だけでも
『ワインとチーズ食べたいな』
『子どもたちと掛川花鳥園行きたいな』
『エステやマッサージしたいー』
とかとか、やりたいことばかり浮かんで動けない自分にイライラしたり。
動けている人に対してイライラしたり
健康で動けている間はいつでもできるからまぁいいや
となってしまいますが年齢に関係なく何が起きるかは本当に分からなくて、
1日を1日仕事してヨガができて、美味しく食事が取れて。
そんな当たり前に過ごせているのはとても感謝しないとならないなと感じます
何か叶えたいことがあるなら、
やりたい事があるなら行動しないともったいないですね。
今日もそんな素敵な1日を過ごしていきたいですね🥰