気がついたら6月
空気が気持ちのいいこの時期は何だかウキウキしてきますね
ぜひ積極的に運動を取り入れて健康には気をつけていただきたいものです
というのもいわゆる癌サバイバーの母親から昨夜メールが届きました
『定期検診で癌マーカーが高くなってきたよ』
最後の手術からも大きな体調変化もなく数値もまぁまぁ安定していたのですが、今回の検診で上がってきたため再度精密検査になると。
自分の寿命はどこにも書いていないので、あと何年私も元気でいられるかなんて保証はなくて、母もそうですしこれは誰にだって言える事。
ただ言えることは『笑顔』というのはとんでもない力を持っている、という事実。
パッチ・アダムス、とかドクターピエロ🤡
そんな映画があるように闘病中の患者さんをピエロに扮した医師が笑顔を届けるというもの。
もちろん実話を基づいて作られている映画なのですが、事実とてつもないパワーを秘めているのだと感じています
病は気から、そう昔からも言われますが気持ちの持ち方で身体は大きく変わります。
以前もお世話になった医師からお聞きした話で、
『例えばご飯を食べる、噛む、飲み込む、消化するという動作は唾液の分泌から様々な筋肉、気管に流れないように蓋がされたりと実に巧妙な動きの重なり合いで人間の体というものはものすごい精密機器なのだ』と。
血液、筋肉、神経、ホルモン自分では理解しきれない動きをしているのだと思います。
だから『笑顔』というものがお薬以上の効能があるというものが目に見えてわかる訳では到底ないのですが、これに関しても間違いないと言いきれます。
余命1か月。そう言われ退院しご自宅で担当させていただいた方はたくさん見えます。
でも自宅で家族と過ごし体に触れ、大切な方と笑って過ごすと不思議と食べれなかったはずの食事が摂れたり、痛みが消えたり、
半年以上も病気が安定するそんな事をたくさん一緒に経験させていただきました。
私も腰椎の手術前、全く歩けないほどの痛みなのに、いざ仕事とか大好きな仲間と遊びにいくとなると皆んなの顔をみた瞬間痛みが軽くなる経験は体験済み
それだけ自分もですが人との間で生まれる、嬉しい、楽しい、心地いい、幸せ、気持ちがいいそんな時間というものには、絶大なパワーがあるのだということ。
母もこれからさらに笑顔で過ごして欲しいですし、誰もがそうであって欲しいなと思います
今日も笑顔で素敵な1日を過ごしていきましょうね🥰
saya