『検査の結果、悪性皮膚がんですね』
『今ならクリスマス🎅に手術できますよ』
診察に入るなり、さらっと言われた言葉でした
クリスマスに入院
がん摘出と皮膚移植をおこなったあの日から
もう時期2年なります
昨日は3ヶ月毎の定期受診
お陰さまで再発も転移もなく元気に過ごせています
縫合した傷とは違い、移植は自然に皮膚が馴染むまで絶対安静、1週間は左脚を全く動かすことができない入院生活
しかもクリスマス🎄と年末年始🎍
がん宣告のショックや脚にできた大きな傷より、忙しい年の瀬に一人真っ白な病室で過ごす時間。
ゆっくりと考える事の多い時間となりました
生きてる間この先何が起きるかなんて予測はできなくて、ヨガに限らず仕事ができる事、家族と過ごす時間、両親や友人、大切な人との時間
とても貴重な時間で、元気で過ごしているからこそ作れる時間なんだと言うこと
以前の私だったら
『もうこんな歳だから、、』
『いまさら挑戦しても、、』
『失敗したらかっこ悪いし、、』
『そもそも能力ないし、無理だから、、』
などなど、どれだけでも理由を見つけては自分を納得させて諦めることばかり
病気になり、同じ立場の方とのお話をしている中で徐々に考えが変わりそして
『人生を楽しむこと』
笑顔で過ごすことで病気をも吹き飛ばす力がある事をたくさんの方に教わりました
まだまだ、不安になる事や尻込みする事なんて山ほどありますがそんな時は教わった言葉を思い出す事で何だかとっても強くいられます
日々いろいろな出来事や選択、悩むこともあるのだと思います
でも挑戦したりやってみないとわからない事ばっかり☺
たくさんの挑戦や失敗、そんな経験も楽しんでいきたいものですね
今日もそんな貴重な時間を楽しんで笑顔の1日を過ごしましょうね🤗
Saya