背中から教わる時間

先日見ていた本に書いてあった言葉でとても心に残った言葉

特攻隊員が出発する前に後輩に残した言葉なのだと。

ニワトリは一羽

牛や豚は1頭

魚は1尾

『死』を迎えた時に残るところで呼ばれる。

人間はどうなのか

1名

『名前』は本人が死を迎えたとしてもいつまでも残るもの。

その名前に誇りをもって自分の人生を最後までやりきってほしい

そんな言葉を目にして、もし自分に今何かが起きてこの人生を終えるとしたら、どう残していけるんだろう。

子供たちや先輩、同僚や仲間とか

どんな風に自分が写っててどんな風に語ってくれるのかな🤔

ふとそんな事を考えてしまいました。

きっとお酒ばっかり飲んでたなーは1番に言われそうですが、どうせ語ってもらえるなら少しでも誰かの力になれていたらいいなと。

以前100歳の大先輩が

『死ぬまでいくつになっても学びの日々よ』

そう言われていたことがあり私が誰かに学びを与える立場なんて、おこがましいのですが10代、20代の頃に比べたら人生経験は積んできていてあの頃よりは成長しているはず。

昨日は長男を🏍️後ろに乗せて仲間とお出かけしたのです。

仲間たちの今までの多くの人生経験

これから何を学び挫折し、這い上がりどう人生を楽しむのか、そんな話を大きく頷きながら聞き入る姿を横で見て、この子にはどう大人たちが写っているんだろうなと。

若い頃は若いなりにプライドがあって、1人で生き抜く力を持ってるような気持でいましたが今思えば本当にひよっこ🐣

私もたくさんの先輩の背中を見ながら学び、時には叱られ、褒めてもらえたりとそんな日々を過ごし50歳近くなり。

今度は少しでもその経験から何かを伝えられる人になっていきたいなと感じたりしています。

後ろに乗りながら海を見て走り、私の背中をみて、たくさんの大人の話を聞いて

彼はどう感じたんだろう。

もし『死』を迎えたとしても何かを残していける生き方ができたらいいな

1日1日を大事に🍀

今日も素敵な1日を過ごしていきましょうね🥰

saya