昨日のブログ長男くん。
『ツバがかかるほど怒鳴られた』と。
まぁ高校2年生でいきなりあの頭で学校に行き『くせ毛です』ではさすがに通らないのは仕方がない🤭
『けじめをつけてから出直してこい!!』
そう叱られたそうでこのパーマの後は坊主にする予定だったらしいので、時期が早まっただけど思えばね🤭
しかしパーマだけでこの子のパーソナルに何か問題が起きた訳ではありませんし、このパーマで誰かに迷惑をかけた訳でもなく。
息子とも『規則は規則だからね』とそこは理解したうえでの笑える挑戦なので可愛いなぁと見ているのですが
個性ほ正解ではなく不正解
これが残念な規則だな、なんて感じたりもします。
ちょうどそんな昨日、バイク仲間さんから一度観てほしい素敵な映画だとお勧め映画情報が届きさっそく観てみたのです。
メゾン・ド・ヒミコ
2005年の映画で主演はオダギリ・ジョーさん
男性同性愛者のための老人ホームを舞台に、同性愛者である父を許せない娘と、そこで暮らす仲間たちの様々な生き方を描いたストーリー。
そこで暮らす同性愛者の仲間というのは、様々な葛藤がある中で生きてきた中で『自分らしさ』に覚悟を決めてその世界で生き抜くということ。
自分の個性を大切に生き抜いた人生だけども、やはり理解されないことが多くあるからこそ同じ気持ちの仲間で老いたり病気になっても支え合い、そして笑い。
それぞれの立場でそれぞれの想いを貫くというストーリー。
息子くんのパーマと比べたら、、ですがやはり個性というのは突出し過ぎると叩かれたやすいのかも知れません。
という私もきっと不正解ばかりで反発の日々。
先日の同級会で担任の先生に私はどう見えていいたのか聞いてみたのです。
『おめぇは(あなたはの方言です笑)キャピキャピしてておてんばな子だったなぁ😁』
優しい言い方ではありますがきっとなかなかご迷惑をおかけしていたに違いない💧
当時は悪いことすると先生にお尻や背中をバシバシ叩かれ注意されながらも私のチリチリパーマも許してくれてた時代
時代が違うのか見解の違いなのかは分かりませんが個性、自分らしさってきっと大人になり生きていく中ではとても大切では無いかと思うのです。
この映画も、違う視点から見るとこの個性で迷惑をかけていることもあるのだと。
とてもフムフム🤔
そう考えさせられる事がたくさんの映画でしたが結論、2度と無い今世の自分の人生。
自分が貫きたいこと
挑戦してみたかったこと
それを理解してくれる仲間は必ずいること
そしてやっぱりそこには『愛情』がちゃんとお互いにあるということ。
叱るにしてもそこには愛情がなかったら相手にはその思いが伝わらないもの。
それにそもそも挑戦せず終わりを迎えたら死ぬに死にきれない後悔だらけの人生になりそうです🤭
たくさん挑戦して失敗して、それをネタに笑ってまた次の挑戦をする。そしてたくさんの学びを得て生きる人生は素敵だなと映画や息子のチリチリ頭を見て感じます🤭
今日も自分らしく
笑って過ごしていきましょうね
Saya